無色透明
今日は天気がいい。快晴だ。
髪がそろそろ肩につきそうだ。このまま伸ばしたい欲求があるが流石に限界だろう。
私は性同一障害なのかもしれないと思う事がある。男6割、女4割といったところか?
私には能力があると思っていた。他の人が持っていない何かを持っていると。将来大きな成功をすると思っていた。
実際は違う。思っている以上に能力がない。
将来?そんなもの分かるわけ無いだろう。
今日ですらフラフラと彷徨っているのに、明日の足取りなんて決まったもんじゃない。
何でもできるが、何でも私より上がいる。
なら、別に私が全力でやらなくともいいだろ。
とりあえず死ななければいい。
迷惑も最小限に抑えていれば良い。
好きなことだけしてよう。
なんでも出来るならそれが一番かもしれない。