2021-10-02 横でくつろぐ死神 意識が戻った時、死刑台の前に立っていた。 何故ここにいるかもわからず、猶予もなかった。急かす様に首に縄をかけ床が無くなる。 しかし、全く苦しく無い。気づけば、自らの腕力で閉まらない様に耐えていた。 ハッとした時夢だと分かった。昨日の出来事の後だ。死神がちょっかいかけてきたんだろう。 そんなに死にたいのか私は?